自己紹介
はじめまして!
本ブログを見てくださってありがとうございます。
ぺろと申します。
地方旧帝国大の工学系大学院修士課程卒で、技術者のたまごとして機械系のお仕事をしています。
本ブログでは、大学や大学院のこと、技術士や趣味の鉄道について発信していきます。
大学・大学院と奨学金
お恥ずかしながら、大学時代はほとんど勉強しませんでした。
居酒屋でアルバイトをし、夜はそのまま繁華街で遊ぶといった生活を送っていました。
授業は遅刻、出席しても睡眠もしくはスマホをいじっているだけでなんのために大学に通っているのかわかりませんでした。
周囲の多くも同様で、遊んでる人が多かったです。
そのままずるずると大学3,4年生になり、ぺろも就職か大学院進学かの進路選択を迫られます。
ここで転機が訪れます。
それは、研究室の指導教官との出会いです。
指導教官から大学院の奨学金の話を聞きます。
- 大学院の日本学生支援機構第一種奨学金(無利子)の採用には本人の収入しか審査されない。
- 研究室の多くの先輩が第一種奨学金を利用している。
- 卒業時に、業績に応じて返還が半額免除および全額免除になる可能性がある。
「無利子でお金を借りれて、モラトリアムを延長できる!」 さらに、「返済が免除になる可能性がある!」 と思ったぺろは、心を入れ替えて大学院に通い、奨学金返還免除を狙いながら頑張ってみようと決心しました。
今考えると、大変不順な動機で大学院進学したものだと思います。
しかし、奨学金返還免除を狙って、大学院で数多くの研究発表や論文を投稿したことは確実に今の自分に生きています。
最終的に、修士課程修了時に半額の返還免除をいただくことができました。
現在は、働きながら、奨学金を返済しています。
「いまの研究になんのやりがいもない」
「なんとなく勉強ができたからここまできたけど、モチベーションがない」
「いい会社に就職したいけど、大学院修士2年間をどうやって過ごせばいいかわからない」
といった大学院生や学部3,4年生の方は、こういう方法もあるよと参考にしていただけると幸いです。
技術士
技術士一次試験についても情報発信していきます。
筆者ぺろは、令和3年度の技術士一次試験を受験しました。
技術士一次試験は技術士になるための登竜門となる試験です。
合格すると技術士補として登録することができます。
特定の大学や教育機関の課程(JABEE認定課程)を卒業すると技術士一次試験の合格と同等であると評価してもらえることもありますが、多くの国立大学、私立大学は含まれていません。
よって、技術士になりたい場合、多くの方は技術士一次試験を受験することになるかと思います。
筆者も機械部門を受験し、勉強に際して苦労したのでその経験を皆様に共有できればと思っています。
趣味
鉄道や廃線、廃墟などが好きで、ゆる〜く巡っています。
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